カーエアコンが効かないのはなぜ？

夏の暑さや冬の寒さを快適に乗り切るために、カーエアコンは欠かせません。
しかし、いざ使おうとした時に、さまざまなトラブルに直面して困ったことのある方も多いでしょう。
そこでこの記事では、カーエアコンが効かないのはなぜなのか解説します。

カーエアコンが効かない原因

エアコンガスの不足

冷房が効かなくなる原因の多くは、エアコンガスの不足です。
ガスが減ると十分に冷却できなくなり、送風がぬるいままになります。
また、コンプレッサーの故障やコンデンサーの汚れも、冷房効果が落ちる原因になるため注意が必要です。

冷却水の不足

カーエアコンの暖房は、エンジンで発生した熱を利用して温風を作り出します。
冷却水が不足していると、十分な熱を取り込めず暖房が効きにくくなります。
またサーモスタットの故障により、エンジン温度が適切に上がらないことも、暖房が弱くなる原因です。

モーターやヒューズのトラブル

スイッチを入れても風が出てこない場合は、ブロアモーターの故障やヒューズ切れが考えられます。
異常を放置すると他の部品に影響することもあるため、早めに確認することが重要です。

まとめ

カーエアコンが効かない原因には、エアコンガスの不足・冷却水の不足・モーターやヒューズのトラブルなどがあります。
ガス不足や部品の劣化など、症状によって修理内容も変わるため、自己判断せず整備工場で点検を受けましょう。
『K-factory』は、大崎市で自動車の点検やメンテナンスを行っています。
カーエアコンの不調にお悩みの方は、いつでもご連絡ください。