エンジンルームの日常点検で確認すべき項目は?
2025/11/17
車を安全かつ快適に使用するためには、定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。
特にエンジンルームには、走行に直結する重要な部品や液体が多く存在しているため、日頃からチェックすることが大切です。
そこでこの記事では、エンジンルームの日常点検で確認すべき項目について解説します。
エンジンルームの日常点検で確認すべき項目
ウインドーウォッシャー液
フロントガラスの汚れを取り除き、視界を確保するために欠かせません。
液が不足すると、雨天時や虫の付着時に十分な洗浄ができず、安全運転に支障をきたします。
ブレーキ液
ブレーキ液は、ペダルの踏力をブレーキ装置に伝える重要な役割を担っています。
液量が不足するとブレーキの効きが悪くなり、非常に危険なため、定期的な交換が必要です。
バッテリー液
液量が不足すると充電性能が低下し、エンジン始動が困難になったり、電装品が正常に作動しなくなったりします。
本体の液量確認窓や目盛りで確認できる車種も多いため、定期的に点検しましょう。
冷却水
冷却水は、エンジンを適正な温度に保つために不可欠です。
液量が不足するとオーバーヒートを引き起こし、最悪の場合はエンジンが故障する恐れがあります。
エンジンオイル
エンジンオイルが不足すると摩耗が進み、エンジン破損につながる危険があります。
量や汚れ具合をチェックし、必要に応じて補充または交換することが大切です。
まとめ
エンジンルームの日常点検では、ウォッシャー液やエンジンオイルなどの各種液体の状態を確認することが大切です。
大きなトラブルを防ぎ、安心してカーライフを楽しむために、日常点検を習慣化しましょう。
大崎市の『K-factory』では、自動車のメンテナンスを承っています。
愛車に長く乗り続けたいとお考えの方は、いつでもご連絡ください。


