12ヶ月点検のチェック項目
2025/10/01
車を安全かつ快適に走らせるには、日々の点検だけでなく、定期的に行う12ヶ月点検が欠かせません。
不具合を早期に見つけて、トラブルを未然に防ぐためにも、適切に実施しましょう。
今回は、12ヶ月点検のチェック項目について紹介します。
12ヶ月点検のチェック項目
走行性能
ブレーキの効き具合や、ペダルの踏み込み状態・ハンドル操作に違和感がないかなどを確認します。
そのほか、タイヤの摩耗や空気圧も点検することで、ブレーキ不良やタイヤのバーストといった危険を回避できます。
電気装置
バッテリーの充電状態や配線の劣化・ライトやウインカーなど、電気装置の作動状況を確認します。
電装品に不具合があると、夜間走行や悪天候時に大きなリスクを伴うため、丁寧に点検することが重要です。
エンジン
エンジンは車の中核部分とも言える部品で、状態が悪化すると、燃費の低下や走行不能といったトラブルにつながります。
異音や異臭がないかをチェックし、オイルや冷却水の量・ベルトの状態が正常な状態か点検します。
エンジンの
下回り
下回りの点検では、シャシー・サスペンション・マフラーの損傷や腐食をチェックします。
普段は目に見えない部分ですが、道路環境や気候の影響を受けやすい箇所なので、念入りに点検することが大切です。
まとめ
12ヶ月点検では、走行性能・電気装置・エンジン・下回りといった、車の重要部分を総合的に確認します。
安心して車を使い続けるためにも、定期点検を怠らないようにしましょう。
『K-factory』は、大崎市で自動車の販売から車検・クリーニングまで幅広く手がけている会社です。
車検に関してご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。


